「真心」が繋ぐ、お空組との再会 〜「春の動物供養祭」に寄せて〜
こんばんは、セラピールームオーブの「美咲りお」です。
桜が美しく咲き誇る中、今年もお世話になっているお寺さんと霊園さんにて執り行われた
「春季彼岸動物供養会」に参列して参りました。
我が家の愛犬がお空へと旅立ってから早くも6年が経ち
この春の会への参加も早くももう6回目になります。

お空組の家族と繋がる「祈り」の時間
春と秋のお彼岸にあわせて開催してくださるこの供養会には
会場には、わんちゃん、ねこちゃん、鳥さん、うさぎさんなど種を超えた「大切な家族」を想う方々が集まっていました。
年々、参列者が増えているように感じるのは、それだけ動物たちが「家族の一員」として深く愛されている証拠なのかなと想います。
そして、協賛してくださる動物病院の皆様も多くいてくださることもありがたいなと想います。
祭壇を彩る溢れんばかりのお花の中で、静かに流れるお経の響きは心洗われるようです。
心静かにこうして愛犬の供養ができることも本当にありがたいですし、
今もなお変わらぬ愛で私を支えてくれる愛犬の温もりや存在を感じられることもまたありがたいなぁと想っております。
日蓮聖人の逸話と「祈りの力」
毎回、伊豆から来てくださるお上人様が法話をしてくださるのですが
今回は日蓮聖人にまつわる大変興味深いお話を伺いました。
日蓮聖人はその生涯で4回ほど捕らえられ、罪人として伊豆へと流された時期があったそうです。
舟で漕ぎ出し、やっとの思いで伊豆の地に辿り着いたものの、疲れ果てて倒れてしまった聖人。
当時、お役人からは「誰も助けてはいけない」というお触れが出ていたようですが、今日お話しくださったお上人様のご先祖(あるいは兄弟寺の方)が、命がけで聖人を助けられたのだそうです。
その後、助けてくれたご主人が病に伏した際、日蓮聖人は感謝を込めて「病気平癒」のお経を何度も何度もあげられました。すると、その病が見事に治ったというのです。
このお話をお聴きして、改めて「祈りの力」はパワフルさを感じ
目に見えないけれど確実に届く素晴らしいエネルギーだなと想いました。
これは、私が実践している【ディヴァインヒーリング】にも通じるものです。
他のヒーリングや心理セラピーもそうですが、本質的にはこの「真心」を込めた「祈りの力」を活用するものです。
知識や理論(専門性)を土台としつつも、最後に相手の魂に届くのは、数値化できない純粋な想いなのだと改めて確信しました。
ある米国の調査では、瞑想をする人が多い地域とそうでない地域では、病院の治癒率に違いが出るという結果も出ているそうです。
お経も、まさに「祈りの力」。
心を込めて唱えられる響きは、お空にいる子たちへの最高のヒーリングギフトなのだと感じました。
AI時代だからこそ、何よりも「真心」を
寿量寺の住職さんが最後にお話しされた言葉が、今の私の心に深く響きました。
「今の時代、何でも調べればすぐに出てくる。AIもどんどん進化しているから、わからないことはない。でも、何よりも大事なのは『真心(まごころ)』なんだ」
動物たちに対しても、家族に対しても
そして、私たちセラピストがクライアント様に寄り添う時も
効率や正解を求めること以上に、何よりも「真心」は本当に大事だと想います。
供養祭のお経の中で唱えられる「可愛い仕草で愛されて…」という言葉を聞くたび
愛犬との愛おしい日々が蘇り、今も変わらず様々な想いがあがってきて心は温かくなり、寂しくもなります。
そしてまた愛犬の愛の大きさに包みこまれてただただ、愛に戻るしかありません。(*^^*)
それは本当にとっても幸せなことで、ありがたすぎますね💕

7歳のミックスちゃんとの出会い
今回も会場の外では、ボランティア団体さんによる保護犬・保護猫の譲渡会が行われていました。
そこで、パッと視線が惹かれたのが愛媛からきた7歳のミックスの『ゆきみちゃん』という女の子です。
人が大好きで、自分からそっと体を寄せてきてくれる甘えん坊な姿に、私自身も想わず心が温められて『可愛い~連れて帰りたい』と想うほど可愛くて心が揺れました。
とっても甘えん坊で、私がなでなでしていると、そっと体をくっつけてきてくれるんです。

そして・・供養祭を終えて帰り際にもう一度会いに行くと、なんと!
既に里親さんが決まったとのことでした✨
少し寂しい気持ちもありましたが、
何よりもわんちゃんが新しいご家族とのご縁が繋がって本当によかったです。
これから改めて、幸せになってほしいですね💗
広がり続ける「グリーフケア」の輪
今回、主催のスタッフの方とお話ししている中で、とても嬉しいお話を伺いました。
ある動物病院の先生(獣医師さん)が、飼い主さんの心のケアについて相談するために、こちらの葬儀屋さんを訪ねてこられたそうです。
私も現場の待合室から始まる「動物医療のグリーフケア」を学ばせて戴いた中で
飼い主さんだけでなく、ペット自身や、そして日々命と向き合う医療従事者の皆様もまた、グリーフの中にいます。
私はこれまでペットロス療法士として、また動物医療のグリーフケアを学んできた専門家として、多くの方の悲しみに寄り添ってきました。
グリーフ(深い悲しみ、喪失感)は、決して亡くなった瞬間から始まるものではありません。
- 生前:病気との闘いの中で感じる不安
- 待合室:診察を待つ間の緊迫した空気
- 周囲の環境:飼い主様だけでなく、獣医師、看護師、共に過ごす他のペットたち
そのすべてに関わる方々の中に、グリーフは存在します。
だからこそ、こうしてお寺、動物病院、葬儀社、そして保護団体の方々が一体となって「温かいお心」を寄せてくれる場があることは、地域社会における「魂のセーフティネット」としてとっても尊いことだと感じます。
こうして獣医師さん、看護師さん、葬儀場の方、そしてお寺の皆様が、垣根を越えて「真心」で寄り添ってくれる。
そんな優しい世界が広がっていることに、感謝の気持ちでいっぱいです✨
きっと、うちの子もお空組の仲間たちと一緒に喜んで見てくれていると想います。
愛犬は永遠のスピリチュアルティーチャー
私の愛犬は、肉体を離れた今も、
私に愛の本質を教え続けてくれる偉大な
「スピリチュアルティーチャー」です。
今日、このブログを読んでくださっているあなたも
もしかしたら癒えない悲しみの中にいらっしゃるかもしれません。
きっと、あなたの「真心」は愛する”うの子”に届いていることと想います。
お空組も、地上組も。
パパさんも、ママさんも。
みんながまるっと優しい光に包まれて
笑顔でいられますように✨
いっぱいの愛と感謝をこめて💗
セラピールームオーブ
美咲りお

